
冬のアザラシ館
 入館したらアザラシが出迎えてくれました。
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ユニークな展示方法により、2004年の入場者数が地方の小動物園ながらも国内上位に食い
込み一躍有名になった旭川市の旭山動物園。その辺はさんざん
ニュースで取り上げられたので割愛します。また年間パスポート制度をいち早く取り入れるなどさすがだと思いますし、好感も持てます。
しかし、人が殺到しすぎていまして、アザラシを見に行ったのか、人を見に行ったのか、という状況になってしまいかねない状況です。
例えば夏の休日には駐車場が埋まってしまい駐車まで30分待ち、あるいは旭川駅からすし詰めのバスに40分に揺られたり、トイレに長蛇の列、お腹が空い
て売店に並ん
でも再び長蛇の列、何よりアザラシ館に入るのに再び長蛇の列と、混んでいるところが大嫌いな管理人には殺人的な混雑具合をかもし出しています。こういった
点で上の評価では施設面が0点になったわけ
です。ただ、これは旭山動物園がすばらしいから人が殺到するわけで、もともとは一地方動物園にすぎない旭山動物園のキャパシティを上回る人が来園する以
上、仕方のないことかもしれません。徐々に改善方向に向かうでしょうし。
それでも冬期はだいぶ落ち着くようでお客さんもかなり減ります。ゆっくり見たい方は冬の方をお勧めします。ただこの動物園は旭川の山のほうにありむちゃ
くちゃ寒いところなので覚悟して行ってください(^^; マイナス10度の屋外で数時間動けるくらい覚悟で行けば完璧です。いや、脅しではなく普通の真冬の日はマイナス10度くらいにはなる場所ですから。
あと冬期間の開園時間短いので気をつけてください。これでも2004年以前(11時〜14時)に比べれば伸びたのですよ。 |

動画(1.52MB)
↑方向に進んでいたアザラシが水槽の途中で体を回転させ
↓方向に泳いでいきました。

動画(3.15MB)
円柱水槽の隣はガラス張りになっておりプール内部を
側面から眺められます。アザラシは円柱水槽はゆっくりと泳ぎますがプール本体ではビューっと泳ぎます。
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アザラシについて言えばなんといっても円柱水槽が有名ですね。口でどういうものか説明する
のは難しいので写真を見てください。ただ、この円柱水槽、眺め
ている分には楽しいものですが写真撮影をしようとすると、ボツ写真を大量生産するものに豹変します。なぜかというと、まず円柱水槽のあるアザラシ館内部が
かなり暗くシャッタースピードが遅くなること、またストロボをたくと円柱水槽のガラスに反射してしまいますし、それ以前に動物に向かってストロボを使うの
はよくないでしょう。それではストロボを使わないで遅いシャッター
ス
ピードに対応できるように三脚を使おうとする
と、これは次から次に人が来るので、通行の邪魔になります。そしてなによりこの円柱水槽を取り囲むように360度の人垣ができるので、どの
方向から撮影しても円柱水槽の向こう側には見知らぬ子供やおばさん、おっちゃんが入ってしまうのです。これも人気がある動物園の弊害ですね。旭山動物園
を特集した雑誌や、公式のパンフレットはこの人垣が無い状態で撮影しているのですばらしく見えますが…。
またアザラシの種類もゴマフアザラシだけと少しさびしい状態です。ただ内陸にある動物園なのである程度仕方ないでしょうし、ゴ
マフ一本に絞り掘り下げて展示するのも悪くないです。
パネルを使ったアザラシの解説はとても面白いものでし
た。そういうところをきっちりしているのはさすが旭山動物園です。話題になっていることから、動物が好きでもない、あまりアザラシに詳しくない方も沢山訪
れると思いますが、そういった方にも興味を持っていただける解
説でしょう。
管理人のお勧め度についてはアザラシ面から考えるとゴマフ一種なのでC、展示面の工夫(円柱水槽、パネル、給餌解説)でB、さらにアザラシ以外の動物の
展示も一見の価値ありなのでA-としました。 |

動画(1.57MB)
男性職員さんの投げるホッケをキャッチするアザラシ。
職員さんの足元にいるのは2005年に産まれた「そら」

動画(3.82MB)
給餌の最後部。
アザラシ館は北海道の漁港を再現したものなのですが
実際の漁港にあるのに再現しなかった「もの」があるそうです。
皆さん何か分かりますか?
(正解は動画の中に出てきます)
上の写真は空のバケツを見て餌が無いことを悟ってそそくさとプールに帰るアザラシたち。
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旭山動物園では給餌の際にアザラシの解説を職員さんが行っています。アザラシの特徴や生態
をユーモアを交えて紹介してくださいます。
冬期の場合、11:45と14:45の二回。お客さんの多い動物園ですからこの解説の際はアザラシプールの周りにびっちり人間が陣取りますので見たい方
は早めに場所を確保することをお勧めします。
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