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稚内市の抜海港はこのサイトでも取り上げてきましたが野生ゴマフアザラシの越冬場所として名が知られています。越冬するゴマフアザラシは晩秋に抜海港等の北海道にやってきて初春に北に帰って行くといわれております。 一方、近年では春になっても北に戻らずに北海道に居座る越冬アザラシが増えていると天売島・焼尻島などでは指摘されております。 この話を聞いて抜海港のアザラシたちの中にも港に居座っているのがいるかも?と思っていました。が、晩秋〜春先以外の抜海港のアザラシについての情報はあまり無く、自分の目で確かめようと思い9月23日に抜海 港に行ってきました。 この日は抜海以外にも天売島の野生アザラシ生息地を訪問する予定です。天売島には羽幌港8:30発のフェリーで渡るつもりです。抜海港〜羽幌港間は約 120km。車で2時間ほどの距離です。よって抜海港は遅くとも6:30に出発です。この日の稚内の日の出は5:20。よってアザラシ観察に割くことので きる時間は日の出から出発までの1時間ほどです。
アザラシは、、、転がっていました! 3頭のゴマフアザラシがテトラポッドの上に寝ています。徐々に日も昇りアザラシの毛皮が日を反射して綺麗なゴマフ模様を描いておりました。
以前ブログで取り上げたぱっかいぺさんや冬季のみオープンするアザラシの観察小屋プレハブも置いてあり中を覗いてみます。 アザラシ出没スポット付近も釣り人がいまして、特にアザラシを見るでもなく釣りに勤しんでいました。ちょっと話を聞いてみると「あいつら(アザラシた ち)が海に入ると魚が釣れなくなる。海をかき回してしまうんだなー」とおっしゃっておりました。一方アザラシの見物客は皆無。季節が季節ですし時間も早朝 ですから仕方ないかな。
初秋に抜海でアザラシが見られることは観光客としてはありがたいですね。やはり冬は寒くて長時間外でアザラシを見るのは辛いですから…。ただ この季節に抜海港にいるアザラシは居座り組みなのか気の早い越冬組みなのかはわかりません。また真夏の最も観光客の多い季節にも見られるかもわかりません。 が、この日に見たアザラシがイ レギュラーな個体であることは確か。アザラシにも人間にもイレギュラーな個体はいるものです。アザラシファンという存在自体が人間界のイレギュラーみたい なものですが(^^;
2006年10月11日作成 Copyright (C) 2005-2012 ひろき. All Rights Reserved. |