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抜海港の野生ゴマフアザラシ 2008年2月24日 (晴れ 気温-12.0℃ 風速7.8.m/s: 稚内24日8時現在)
前日に引き続き稚内市の抜海港を訪問します。本日は前日と打って変わってよい天気!でも気温が低く風も強く体感気温は物凄く低い状況です。厚着をして車の外に。 アザラシは当然のように転がったり泳いだりしておりました。この季節の抜海に行けばほぼ100%野生のアザラシを見ることができるのではと思います。本日は天気が良いからなのかアザラシも活発に動き回っていて見ていて面白かったです。
お昼近くまで抜海港でゴマフアザラシを見て、東京に戻るべく移動を開始します。東京へは新千歳空港から21時半頃出発予定です。ひとまず札幌を目指し日本海側で南下を開始します。
稚内から南下し、札幌が近づくにつれ、道脇に積もる雪の量が、どんどん増えていきます。札幌近郊では路肩の除雪がおっつかないようで3車線道路のうち 2.5車線くらいしか使えない道路もちらほら。カーラジオからは降雪による影響で交通機関の乱れが頻々と放送されます。中でも新千歳空港の滑走路の除雪作 業が追いつかなく、空港封鎖中であることが報じられます。 それでも天気は回復傾向にあり、除雪終了次第飛行機は飛ぶとのことなので新千歳に向かいます。 さて、19時半頃、私が新千歳空港に着いたら何十回とこの空港を利用している私が見たことが無いほどの大混雑ぶりでした。日中から滑走路が封鎖されたおかげで、飛行機に乗れなかった各方面 へ向かう乗客が、家族ごと、グループごとにまとまって運航再開を待っています。たくさん置いてあるベンチは全て埋まり、床には毛布が敷き詰められ、さながら災害の 避難所のようなありさまです。 この日は日曜日、午後の便を中心に東京、大阪等各方面に向かうお客さんで混雑していたようですが、これらの飛行機は全て運航中止になったそうで、これらの影響で明日の飛行機も東京方面は満席。 私が乗る予定の飛行機も大幅な遅れが出る予定になっており、20時の段階で2時間遅れの23時半発となっておりました。仕方ないので私も空港の一角に スーツケースを置いて座り込みます。乗る予定の飛行機が、遅延ならば自分が持っていた航空券で乗ることができますが、運航休止になったら予約の取り直 し。。。大混雑の中ですから次の便の席といっても相当先の便になります。遅延で済むならありがたいもんです。 しかし、私の便の23時の出発予定も再延期され、25時発に。なかなか深夜の空港を味わう機会も少ないので貴重な機会です。深夜1時を過ぎて周辺の公共 交通機関からもシャットダウンされた明るい空港というのも何かわくわくするものがありますが疲れきっているのも事実。新千歳にはラウンジもありますので そっちでだらだらしようと思ったもののラウンジは開いていませんでした。 満員の乗客を乗せて飛行機に乗ったのが25時、乗客はもちろん疲れていますが、乗員のほうが疲れている顔を見せないというのがさすがです。(その 辺はさすがプロです) 離陸後は神経が高ぶってあまり寝付けずに今回の旅行で撮影した写真を見たりしていました。さすがに飲み物の機内サービスは無かったよ うに思います。みんな寝ているんだもん。 27時半頃無事に羽田空港に着陸。でももちろん公共の交通機関は動いていません。リッチな方はタクシーへ。私は羽田からタクシーに乗ると10000円 以上かかるところに住んでいるので、初電まで待つことにします。本日は空港は終夜開放するようで、私のような初電待ちの方も数十人単位でおりました。毛布 を配っていたのでそれを受け取り、あまり人が通らない階段の踊り場のような場所に巣を作って束の間の仮眠…。あ、そういえば帰宅の際の交通料と称して航空 会社が5000円入りの封筒をくれたのでありがたく財布にお金を移します。 私が再び目が覚めたのは6時過ぎ。すでに初電は動き出していたようで人影はだいぶまばら。。。朦朧とした頭で毛布を返却し、自宅に向かいます。自宅に着いたのは7時頃。7時間遅れ程度で帰宅できたのは喜ばしいことですが、この日はさすがに仕事を休みました。 2009年2月24日作成 Copyright (C) 2005-2012 ひろき. All Rights Reserved. |