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オジロワシとゴマフアザラシの闘い 2008年3月22日(曇り-0.5℃ 風速4.4m/s:22日11時網走) 網走湖でアザラシを見て、次の目的地である能取岬に向 かいます。今回は岬ではなく、2007年12月にアザラシが上陸しているのを観察した岩場に 向かい ます。 先回は初冬でしたが今回は晩冬。流氷に岩場が覆われていたらアザラシは上陸できないんじゃないかなーとか、海面が出ていれば上陸しているかもというよう なことを考えながら向かいます。
そんなのんびり遊んでいるようなアザラシを眺めて観察すること数分。時おり彼らの表情も見えてなかなか楽しい時間でした。 と、そんなのんびりしていたところに緊張が走りました。急に「彼ら」がやってきたのです。彼らとは本ページのタイトルにもあるオジロワシです。いやー びっくりしました。まさしく「猛禽」という飛び方で視界に入って来るんだもん。 一応タイトルでは「闘い」と書きましたが、想像すればすぐわかると思いますが、海から出られないアザラシからオジロワシに攻撃をできるわけはなく、アザ ラシは防戦のみ、オジロワシは攻撃し放題なわけです。そんな野生動物の世界の1シーンをご覧いただきましょう。私自身、話には聞いておりましたが、実際に 海ワシがアザラシにちょっかいを出すのを目の当たりにするのは初めてでかなり興奮しました。
野生生物の厳しさを目の当たりにしたような気分になって引き締まった心持ちで能取を後にします。今回のアザラシはそれなりに大きなアザラシ だったので、オジロワシもどれほど本気で狩ろうとしていたのか、本気を出していたのか分かりませんが、実際オジロワシがアザラシに攻撃を仕掛けた場面を見 て、やはり彼らは野生動物であることを実感しました。以前よりアザラシも猛禽もその他の生き物も含め、野生動物の素の姿を見たくなりました。 能取の次は知床半島の付け根の羅臼に向かいます。本日の宿泊予定地ですが、宿に入る前に羅臼でアザラシの姿を追いかける予定です。 2009年11月3日作成
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