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第十二章 お土産の原料用に阿寒湖のマリモが採取された疑い
 
 お土産マリモに関する新しい情報が入りました。ソースは北海道新聞2006年8月7日。


 釧路市阿寒町の阿寒湖で、国の特別天然記念物マリモが湖底から盗まれた形跡があることが七日までに釧路市の調べで分かった。同市は釧路署に被害届を出した。

 同市などによると、七月下旬、同市学芸員が阿寒湖の南東側に位置する滝口付近の湖底に、くわのような道具でマリモを掘り起こした跡を発見した。現場は船で行かなければならない場所。比較的浅い二十カ所ほどで、マリモが生息する湖底の土やコケごと、えぐられていたという。

  届け出を受けた釧路署は、文化財保護法違反と自然公園法違反の疑いで調べている。

  関係者によると、最近は観光土産用の養殖マリモの原材料が不足気味だったといい、そのために盗まれた可能性があ るという。湖でマリモの保護活動を行っている「阿寒湖のマリモ保護会」の松岡尚幸会長は「養殖マリモの原材料が不足する中で、もっと警戒しなければならな かった。今後、市と対策を協議し、保護会としてもパトロールを強化していきたい」と話している。


いやー、いろいろ大人の事情があるとは思うですが、ここの一連のコーナーで以前に「土産マリモピンチ」のような記事が出たにもかかわらず、お土産のマリモ自体の値段が上がっていないのでどこからか調達しているとは思ったのですが、阿寒湖から調達していたのでしょうかね。私はよくわかりませんがね(と言っておこっと。)

夏休みで阿寒湖や北海道に来られる観光客の方も多いかと思いますが、お土産屋で売られているマリモを巡っている様々な社会情勢についても考えていただければ幸いです、といってもそういうめんどくさい事を考える方はなかなかいないかな。

2006.8.7作成